Intel NUC(BOXNUC7I7BNH)にVMware ESXi 6.7をインストールしてみた。

2018/08/26/

Intel NUC(BOXNUC7I7BNH)にESXi 6.7をインストールしている記事が見当たらなかったため、記載します。
USBをインストール用ブータブルメディアとして利用する以外は、通常のサーバにESXi 6.7をインストールする手順と変わりません。ただし、ESXi 6.5をIntel NUCにインストールした際に、データストアへのアクセスが遅いといった事象(※1)が発生しているようですので、あくまで公式サポートされていない点にご注意ください。私の環境では執筆時点(2018年08月26日)で特に問題は起きていません。(NVMe接続のSSDのみ利用しているからかもしれません。)

構成

事前準備

ESXiインストール用のUSBブータブルメディアを作成します。
以下を参考にさせていただきました。
 Rufus: 様々なOSのブータブルUSBを作成できるフリーソフト

Rufusの最新は2018/8/16時点で、v3.1(2018/06/19)のようです。
以下からダウンロードできます。
 https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/rufus/

インストール

以下にESXi6.5のインストール手順を示します。
※ ディスプレイをカメラで撮影するという苦肉の策で、画面キャプチャを取得したため、
  非常に見づらくなっております。仕様です。繰り返します。仕様です。

f:id:stuffed_cabbage:20180826113210j:plain

事前準備で作成したブータブルUSBメディアを挿して起動します。
正常に起動すると以下の画面が表示されます。[Enter]を押下し、次の画面に進みます。

f:id:stuffed_cabbage:20180826113424j:plain

EULAを一読し問題がなければ、[F11]を押下します。

f:id:stuffed_cabbage:20180826114007j:plain

ESXiが認識しているディスクが表示されます。インストール先ディスクを選択します。
今回は、「NVMe Samsung SSD 970」を選択します。

f:id:stuffed_cabbage:20180826114050j:plain

利用するキーボードレイアウト(言語)を選択します。
日本語キーボードを利用するため、「Japanese」を選択します。

f:id:stuffed_cabbage:20180826114209j:plain

rootユーザのパスワードを設定します。

f:id:stuffed_cabbage:20180826114249j:plain

[F11]を押下し、インストールを開始します。

f:id:stuffed_cabbage:20180826114401j:plain

インストールが完了すると、以下の画面が表示されます。
[Enter]を押下し、再起動します。

f:id:stuffed_cabbage:20180826114521j:plain

再起動処理が開始します。
※ ここで、ブータブルUSBメディアを取り外します。

f:id:stuffed_cabbage:20180826115052j:plain

再起動後、以下の画面が表示されることを確認します。
※ IPアドレスが表示されている箇所をマスキングしています。

ログインし、必要に応じてネットワーク設定等を行います。

まとめ

今回、Intel NUCにESXi 6.7をインストールしてみました。以前のESXiバージョン、通常のサーバと同様にインストールすることが出来ました。省スペース、省電力、低コストで導入できるため、自宅環境として非常におすすめです。RJ45ポートが1つしかないため、ネットワーク周りで凝ったことは出来ませんが、接続先スイッチをタグ対応の機器にすることで、幅が広がるかと思います。

802.1Q VLAN対応のスイッチですが、4000円弱で以下のようなものがあります。
意外と安くであるものですね。

参考

 ※1 Intel NUC に ESXi 6.5 を入れる | kurokobo.com
 Rufus: 様々なOSのブータブルUSBを作成できるフリーソフト